ラブアン(Love&)は2019年から運営しているパパ活向けのマッチングアプリです。
利用を検討している方の中には、

ラブアンにサクラや要注意人物はいるの?
といったことに不安を感じている方もいるようです。
結論を言うと、
さらに付け加えると、
ここからは、ラブアンにいそうな悪質ユーザー・要注意人物をタイプ別に紹介し、対策方法を解説していきます。
ラブアンにサクラがいない理由
サクラは運営会社が雇ったなりすまし会員のことです。その目的は会員数の水増しや、男性会員をつなぎとめるためのやり取りが目的ですが、全国に女性会員のいるラブアンがサクラを雇うには、膨大な数のサクラが必要になり現実的ではありません。
ラブアンに無料会員登録すればわかることですが、すぐに多くのパパ活女子から「いいね」が届き、サクラを雇う必要性などまったく感じられません。
ポイント制の出会い系サイトなら、やり取りをして男性の課金をうながすという効果も期待できますが、月額制でメッセージし放題のラブアンではそれも考えられません。
このような理由から、ラブアンにはサクラがいないといえます。
それでは、ラブアンにはどんな悪質ユーザーがいるのでしょうか?次のコーナーで順に紹介したいと思います。
ラブアンにいる悪質ユーザーや要注意人物
顔合わせ詐欺
パパ活では、最初の対面は「顔合わせ」と呼ばれ、30分か1時間ほどお茶などをして、相手の品定めをするのが定番。
男性も女性も顔合わせで相手とのフィーリングを確認し、今後のパパ活関係を続けるか決定する重要な機会です。
この顔合わせにもお手当が発生するのがお決まりで、通常は5,000~10,000円が相場となっています。
顔合わせの段階では、今後も引き続き会いたいようなニュアンスを出しておいて、お手当をもらって別れた途端、相手をブロックするのが顔合わせ詐欺の手口です。
ラブアンでは相手をブロックすると退会したように表示されるため、男性は退会したと思っていますが、また同様の手口を繰り返しています。
普通に2度目を断られる場合もありますが、そもそも顔合わせは相手の品定めを兼ねているので、断られても文句の言いようがありません。
ラブアンの口コミを見ていると、



などという声が少なくありません。
顔合わせ詐欺の特徴としては「顔合わせ1万円」を譲らないという特徴があります。
別途、料金が必要ですが、30分以内をめどに「恋Q」を利用すれば、時間的にも費用的にもかなりパパ活効率が上がります。
オンライン顔合わせ機能「恋Q」の利用方法や料金は、こちらの記事で解説しています。


ドタキャン女子
ラブアンの口コミを見ていると、顔合わせの場所にお相手が現れなかったというドタキャン女子も報告されていますが、ラブアンに限らずパパ活ではよくあることです。
事前に連絡をくれるドタキャン女子もいますが、連絡なしに待ち合わせ場所に現れず、ブロックしてくる悪質ユーザーもいます。
ドタキャンの言い訳は、



急な残業で行けなくなった
といったありきたりなものですが、本当の理由は、



なんだか気分が乗らない
といった非常に単純なものが多いようです。
これらのドタキャン女子は20歳前後など年齢が若くノリの軽い女の子に多く、顔合わせ詐欺をするパパ活女子ほどお手当稼ぎに貪欲ではありません。
メッセージが軽すぎる女子、雑な女子、返信が気まぐれな女子などは避ける方が無難です。
こうした女性は気分次第の部分が多く、地雷系女子のケースもあるので、男性会員にとっては非常にやっかいな存在です。
メッセージ人数の多い女性はパパ活経験も豊富な可能性が高いので、通報履歴がなければ、ドタキャンされる可能性も低いでしょう。



援デリ業者
援デリ業者は出会い系アプリを利用するケースが多いですが、ラブアンなどのパパ活アプリでも活動しています。
ただし、ラブアンは運営サイドの監視が厳しい方なので、他のパパ活アプリに比べるとずっと少ないでしょう。
こうした援デリ業者は、顔合わせの前から「大人あり」で条件交渉してくるのが特徴です。中には自己紹介文やタイムラインで「大人」をほのめかしているケースもあります。
露骨な性的表現は運営の方でチェックされるため、「積極的」という隠語で表現しているケースが多いようです。
パパ活女子の中にも大人OKの女性はたくさんいますが、顔合わせをする前から「大人あり」をほのめかしているのは、援デリ業者などの悪質ユーザーか、余程お金に困った地雷系女子なので注意してください。
パパ活で大人を楽しみたい方は、顔合わせ、デートを何度か重ねてから交渉してください。フィーリングがよければ、相手からほのめかしてくれる場合もあります。



パパ活詐欺
2023年に逮捕された「頂き女子りりちゃん事件」でも話題になりましたが、男性の恋愛感情につけ込み、あれこれと理由をつけてお金を振り込ませるのがお決まりの手口です。



事故を起こした相手に金銭を支払う必要がある
借金の返済期日が過ぎていて、どうしてもお金が必要
こういった「お金に困っている」アピールをする女子は詐欺なので相手にしないようにしましょう。
中には身の上話などを持ちだして、巧みに情に訴えてくる女性もいるので、間違ってもお金を振り込んだりしないよう注意してください。



投資詐欺
お金に余裕のある男性で、かつ暗号資産などにうといやや年配の男性がターゲットにされやすいケースが多いようです。



運用方法が難しいから任せてもらえれば…
などという誘い文句は100%詐欺です。
こうした投資詐欺は、相手の年収証明を見てターゲットを絞っているので、



などと、すぐに考えてしまいそうな方は特に注意してください。
悪質ユーザーを見分けるためにはプラチナ会員の機能が有効
ラブアンでは、こうした悪質ユーザーを見分けるためのさまざまな機能が用意されていますが、それらの機能は基本的にプラチナ会員しか利用することができません。
プラチナ会員の利用できる機能の中では、特に次の機能が役に立ちます。
メッセージ人数が多く、通報履歴のない女性は、男性にとって都合のよいパパ活女子の可能性が高まります。通報履歴のある女性は男性と何らかのトラブルを起こしている女性なので、注意が必要です。
ゴールド会員ではメッセージのやり取りから判断するしかありませんが、別料金を支払ってオンライン顔合わせ「恋Q」を利用することで、安全に顔合わせをすることができます。
ラブアンは低料金が魅力なので、ゴールド会員で「恋Q」を併用するか、プラチナ会員に登録して「恋Q」を併用するか、予算に合わせて選んでください。
ラブアンで避けるべきお相手
ラブアンでだまされないようにするには、次のようなお相手を避けるのが無難です。
冷静になって考えればわかることですが、見ず知らずの男性とすぐに待ち合わせをして会うことは女性の立場にすればとてもリスクがあることです。
にも関わらずメッセージのやり取りも重ねずに「すぐに会いたい」などと言ってくる女性は、何か別の目的があると考える方がよいでしょう。
とにかくすぐに会いたいという女性、会う前から大人ありの条件を示してくる女性は、高確率で要注意人物です。
露出の多いプロフ画像や大人を匂わせる紹介文は男性をだますための釣りと考えて間違いありません。
本当のパパ活女子は、マッチング⇒メッセージ交換⇒顔合わせ⇒デートの後で大人をOKしてくれるものです。



まとめ
ラブアンで悪質ユーザーや要注意人物にだまされないようにするためには、
これらのことに気を付けるとよいでしょう。
問題はプラチナ会員や「恋Q」を利用するとある程度のコストがかかってしまうという点です。
万一、悪質ユーザーに引っかかってしまった場合は、ミュート、ブロック、違反報告をしてください。これらの方法については、こちらの記事で解説しているので参考にしてください。

