SugarDaddy(シュガーダディ)は2015年から運営している老舗のパパ活向けマッチングサービスです。
利用を検討している方の中には、

危険な人物はいないの?
どうやって対処すればいいの?
と不安に思っている方も多いと思います。
結論から言うと、
そこで、この記事ではシュガーダディにサクラがいない理由と、どんな危険人物が潜んでいるのか、その実態と対策法について解説していきます。



シュガーダディにサクラがいない理由
シュガーダディは10年以上の運営実績があるパパ活アプリの中では老舗のマッチングアプリです。総務省に正規の届け出をした事業者が運営しており、わざわざコンプライアンス違反をしてサクラを雇う理由もありません。
サクラなど利用しなくても既に十分な女性会員がいて、利用料金も定額制でメッセージし放題のため、サクラが男性会員とやり取りをしても運営サイドに何のメリットもありません。
こうした理由から、シュガーダディにはサクラがいないと言えます。
シュガーダディを装った詐欺行為に注意!
シュガーダディ公式サイトによれば、シュガーダディを装った詐欺行為が確認されているそうです。
具体的には次のような事例が報告されています。
いずれの事例もシュガーダディに似せて作られた偽サイトに誘導してのフィッシング詐欺です。
これらの詐欺サイトへの誘導は、正規のシュガーダディ内で悪質ユーザーから誘導されるケースと、SNSなどシュガーダディ以外で誘導されるケースがあります。
中にはシュガーダディ公式サイトのスクショなどを使って巧みに信じさせるケースもあるので注意してください。



シュガーダディに潜む危険人物の実態と対策法
初回荒らし
パパ活では初めてお相手と会うことを「顔合わせ」といい、30分から1時間程度のお茶か軽い食事でお互いの相性を確認します。
初回荒らしとは、最初からパパ活をする気などないのに顔合わせを繰り返してお手当を稼ぐ女子のことで、「茶飯詐欺」「茶飯乞食」「顔合わせ詐欺」など、いろんな呼び方をされます。
シュガーダディには多くの女性会員がいるので、初回荒らしが目的で利用している悪質な女性会員が一定数潜んでいます。
顔合わせの相場は5千円から1万円程度ですが、初回荒らしの場合は2回目以降の大人をチラつかせて1万円を要求することが多いようです。
顔合わせはお互いの相性確認や条件交渉の場を兼ねているので、2回目を断られても文句の言いようがないのがつらいところです。
相手が初回荒らしとわからないままのケースも多いので見破るのは難しいですが、ノリが軽くすぐに会いたがる女性は避ける方が無難でしょう。
なども初回荒らしの特徴です。
初回荒らし・茶飯詐欺とは、あくまで初回のみで荒らし行為を繰り返す女性・大人をエサに高額の初回お手当を要求する女子のことです。
ダイヤモンド会員であれば、お相手の通報内容やメッセージのやり取りをしている人数を確認できるので、初回荒らしを見分けやすくなります。
ダイヤモンド会員の利用料金やメリットはこちらの記事を参考にしてください。


年齢を偽った未成年
シュガーダディは18歳以上の年齢証明をしないと利用できないので、一定の安全性は担保されていますが、女性会員に悪意があった場合は別です。
姉の身分証明書を無断で使って登録したり、知人に頼んで身分証明を貸してもらう未成年がいないとも限りません。
こうした女の子は家出女子や生活に困っているなどワケありのケースがほとんどで、なりふり構わずパパ活でお金を稼ごうとするので非常に危険です。
もし顔合わせに現れた女性があまりにも若い容姿の場合は、顔写真付きの身分証明書で確認させてもらうか、それができないのであればお手当を渡してすぐに立ち去りましょう。
こうした未成年は、18歳から20歳の若い女性の身分証を使っていることが多いので、そうした年齢層を避けることでリスクを減らすことができます。
また、メッセージのやり取りで、あまりにも社会常識のないタメ口や話し言葉でメッセージを送ってくる女性にも気を付けた方がよいでしょう。



地雷系女子
地雷系女子とは地雷のように踏んではいけない女子、関わらない方がいい女子のことを意味し、いろんなタイプがいます。
一般的には次のような女子のことをいいます。
この他にもいろんなタイプがいますが、関わるとやっかいな存在ばかりです。
こうした地雷系女子は、メッセージのやり取りの段階で、会話のキャッチボールが成立しなかったり、社会性に欠けるメッセージを送ってくることが多いので比較的見抜きやすいと思います。
行動が気分まかせのため、ドタキャン率が高く、突然ブロックされたり連絡が途絶えることが多いのも特徴です。
一見して特徴のあるメイクやファッションをしていることも多く、顔合わせの瞬間に気づくと思いますが、できればメッセージの段階で気づきたいものです。
年齢層が若いほど地雷系女子が多いので、20歳前後の若い女性を避けることである程度のリスクを回避できます。
パパ活詐欺
パパ活詐欺とは、パパ活女子を装って男性から現金をだまし取る詐欺行為です。
少し前に「頂き女子」の事件がニュースになりましたが、男性の恋愛感情につけ込んで資金援助を頼んでくるのが定番の手口です。
一般的には、メッセージのやり取りを何度も重ねて男性を信頼させてから振込を依頼するケース、食事デートを何度かしてからお金に困ったアピールをしてくるケースがあります。
といった、かなりベタな理由で資金援助を求めるのが手口ですが、



という殺し文句を添えてくるのでコロッとダマされる男性も多いようです。
対策としては「お手当以外の資金援助は絶対にしない!」「資金援助の申し出のあったPJとは別れる!」の2点につきます。
パパ活詐欺の中には数回分のデートのお手当をまとめて要求し、2回目以降はバックレて連絡が取れなくなる「先払い詐欺」という手口もあります。
中にはホテルでシャワー中に財布や貴重品を抜き取る詐欺を通り越した窃盗犯もいるので、先払いはしない・貴重品は手の届くところに置いておくことも忘れないようにしましょう。



援デリ業者
出会い系サイトに比べると遭遇率は低いですが、援デリ業者と呼ばれる違法風俗業者が潜んでいる場合があります。
これはパパ活女子を装ってデリヘルや売春行為をする女子で、業者の名のとおりバックには違法風俗業者がいて、反社とのつながりがあるケースも多いです。
実際のメッセージのやり取りは別のスタッフが行い、写真とは別人の女性が現れることが一般的です。
パパ活アプリに援デリ業者が少ないのは「顔合わせ」というパパ活独自のシステムがあることも影響しているようです。
援デリ業者に顔合わせなど不要なので、「即大人」で条件交渉してくるので比較的見分けるのは簡単です。
パパ活初心者の方は、
ということをよく理解しておいてください。
メッセージのやり取りの段階で大人が前提のお相手はかなり怪しいです。援デリ業者でなくても、釣りで大人をほのめかしている可能性が高いです。



ダイヤモンド会員なら危険人物を見分ける機能が豊富
通常のプレミアム会員の場合、女性会員のプロフィールとメッセージの内容、オンライン状況などから危険人物を見分けるしかありませんが、上位ステータスのダイヤモンド会員なら危険人物を見分ける機能が豊富に使えます。
ダイヤモンド会員では、次のような機能が危険人物を見分けるのに役に立ちます。
やり取りしている人数や掲示板投稿回数が多い女性は、かなり慣れたパパ活女子、もしくは業者、茶飯詐欺の可能性があります。
通報された回数、通報された理由は危険人物に直結する重要な情報です。
通報された理由に関しては、度々仕様変更があり、その度に微妙に内容が変わっていますが、おおむね次のようなことがわかります。
ドタキャンや遅刻の多い女性は地雷系女子の可能性もあり、これらの通報履歴の詳細から、ある程度の危険人物を除外することができます。
ただし、プレミアム会員とダイヤモンド会員ではかなりの料金格差があります。まずはプレミアム会員で利用してみてから格上げするのもひとつの手かもしれません。





シュガーダディで避けた方がいい女性
シュガーダディで危険人物と遭遇しないためには、次のような女性は避けた方が無難でしょう。
反対にメル友のような感覚でメッセージのやり取りを楽しめ、顔合わせの約束をするようになって初めてお手当の話を切り出すようなお相手を選ぶ方が安全です。
プロフィール写真も身バレを防ぐために、一部を隠しているような女性の方が素人女性の可能性が高く、露出の多い服装でアピールしている女性や美人過ぎるプロフィール写真を掲載している女性も注意すべきです。
最初からタメ語などメッセージマナーのなっていない人も地雷系の可能性があるので避けましょう。



まとめ
シュガーダディはパパ活アプリの中でも大手で、女性会員が多いだけに怪しい危険人物も一定数潜んでいます。
パパ活初心者の方の中には、女性からの積極的なアプローチに驚く方もいるようですが、そうした女性の多くは危険人物の可能性があります。
「美味しい話には裏がある」と思って、とんとん拍子で進む大人ありきの話には絶対に乗らないように気を付けて下さい。
お財布に余裕のある方は、ダイヤモンド会員に登録して、通報履歴などを確認すると良いかも知れません。利用料金や使える機能の違いに関してはこちらの記事をご覧ください。

